ミッション:使命および存在意義
途上国のすべての母親と赤ちゃんに、周産期医療を届ける。
ビジョン: 実現を目指す将来のありたい姿
IGPCが目指すもの。
それは、お金のある人も、お金のない人も、日本にいても、シエラレオネにいても、生まれてきた赤ちゃんを見ながら、「おめでとう、よかったね」と言い合える、そんなつながりを世界中で築いていくこと。
我々のミッションである周産期医療を世界に届けることは、その第一歩でしかありません。
日本では当然のように無事で生まれてくる命が、ここでは数多く死んでいきます。
無事に産まれることが奇跡みたいなこの国で、産まれてきたことを日本にいる誰かと喜びあえる世界。
国を超えて、海を超えて、世界中で「おめでとうと言い合える世界」をつくるのが、我々の最終的なゴールなのです。
バリュー:組織の共通の価値観
既存の組織や権威に迎合するのでなく、ビジョンに向き合う。
我々の目指す世界は必ずできると信じる。「一人でも多くの命を救う」、なんて気負わない。遊ぶように、楽しんで、活動する。労働搾取はしない。アプローチや考え方の違いを歓迎する。多様性と衝突は進化の原動力である。
ウエイ
最新のテクノロジーと、安価でシンプルな機材を組み合わせた新しいアプローチを考案し、必要であれば臨床研究等により検証を行い、実際の途上国臨床現場に応用可能な周産期管理方法を提案する。